台風気象情報、台風第24号:秋田県

この災害情報は、2018年10月1日 23:45:00 JSTに期限が切れています
気象庁
災害地域: 秋田県

発表: 2018年10月1日 11:45:00 JST

【気象状況】
大型で強い台風第24号は、1日10時には襟裳岬の東約130キロにあって、1時間におよそ95キロの速さで北東へ進んでいます。中心の気圧は970ヘクトパスカル、最大風速は35メートル、最大瞬間風速は50メートルとなっています。
台風は、1日午後には千島近海で温帯低気圧に変わる見込みです。
また、2日にかけて別の低気圧が発達しながら日本海を東へ進むでしょう。
【風・波・高潮】
<実況>
10月1日0時から1日11時までの主な地点の最大瞬間風速と最大風速は以下のとおりです。(アメダスによる速報値 単位:メートル)
 にかほ
   最大瞬間風速 26.2 北北西 1日04時47分
     最大風速 15.9 北北西 1日04時49分
 八森
   最大瞬間風速 24.3 東北東 1日05時33分
     最大風速 13.5  北東 1日05時34分
 湯沢市湯の岱
   最大瞬間風速 23.8   北 1日07時05分
     最大風速  6.2 北北西 1日07時11分
 秋田
   最大瞬間風速 22.2   北 1日05時06分
     最大風速 14.6   北 1日05時15分
 男鹿
   最大瞬間風速 20.8   北 1日04時36分
     最大風速 11.1   北 1日04時46分
 大潟
   最大瞬間風速 20.4   北 1日05時07分
     最大風速 10.6   北 1日04時59分

<地域・時期・量的予想>
秋田県では、日本海を進む低気圧の影響により、沿岸を中心に1日夜のはじめ頃から2日にかけて暴風となり、海上では大しけとなる見込みです。

2日にかけて予想される最大風速(最大瞬間風速)は、
 沿岸の海上 18メートル(30メートル)
 沿岸の陸上 18メートル(30メートル)
 内陸    12メートル(25メートル)
 
2日にかけて予想される波の高さは、
 6メートル です。

また、秋田県では低気圧の影響により、2日朝にかけて潮位が高くなる見込みです。

2日朝にかけて予想される最高潮位(標高)は、
 1.0メートルです。

<防災事項>
沿岸では、1日夜のはじめ頃から2日にかけて暴風や高波に警戒して下さい。内陸でも強風に注意が必要です。なお、果樹の落果、農作物の倒伏などのおそれがあります。

【雨】
<実況>
降り始め(9月29日12時)から1日11時までの主な地点の総雨量は以下のとおりです。(アメダスによる速報値)
 男鹿真山       87.0ミリ
 仙北市桧木内     83.5ミリ
 仙北市田沢湖高原   82.0ミリ
 鹿角市八幡平     81.5ミリ
 田沢湖        78.0ミリ
 仙北市鎧畑      75.5ミリ

<地域・時期>
秋田県では、これまでに降った雨により地盤の緩んでいる所や増水している河川があります。
また、1日は断続的に雨が降るでしょう。

<防災事項>
1日夕方にかけて土砂災害に警戒し、河川の増水に注意してください。

【補足事項】
今後、気象台が発表する警報や注意報、気象情報に留意してください。
これで「平成30年 台風第24号に関する秋田県気象情報」は終了しますが、「暴風と高波に関する秋田県気象情報」を1日16時30分頃に発表する予定です。
気象庁

台風災害への対策と安全確保

  • 災害発生時
    通過中は外へ出ない。
    台風の際は、建物内で通り過ぎるのを待つのが基本です。通過しているときは外へ出ないようにし、河川や用水路の見回りは危険ですのでやめましょう。
    エレベータを使わない。
    地下にある電気室や機械室などが浸水するとエレベータが停止する可能性があるため、エレベータの使用は控えましょう。
  • 到達6時間前 〜 到達直前
    浸水の被害を想定する。
    高潮、増水の恐れがある地区では気象情報や行政からの情報に特に注意を払い、すぐ避難できるように準備しておきましょう。
    地下にいる場合は注意する。
    地下鉄や地下街、地下駐車場などは浸水の恐れがあるので注意しましょう。
  • 到達6〜12時間前
    行政から避難勧告が出た場合は、複数で行動する。
    行政から避難勧告が出たら戸締まりをして、近所の人に声をかけ、一緒に徒歩で避難しましょう。運動靴やトレッキング シューズなら、冠水した道路も比較的歩きやすいでしょう。
    避難準備情報が出された場合は、速やかに要援護者を避難させる。
    行政から避難準備情報が出たら行動能力の低い人々を優先に、自動車等を使って速やかに安全なところに移送しましょう。高齢者や障害者、乳幼児らを抱えた家族等が対象です。高台などの避難所、親戚の家、福祉施設等を利用してください。
  • 到達12〜36時間前
    懐中電灯や食料などを用意する。
    台風通過時は、断水や停電となる可能性があります。懐中電灯や情報を収集するためのラジオ、買い物に行けないことも考えて数日分の飲料水や食料を用意しておくといいでしょう。
    家財道具を高い場所へ移す。
    水に濡れると高価な家財道具も台なしです。浸水被害に遭うと困るものは上の階など高い場所へ移しましょう。できれば浸水被害に対応する損害保険(火災保険の特約等)にも加入しておくとよいでしょう。
  • 到達36〜48時間前
    低地に住んでいる場合は、土のうなどを用意する。
    低地や川沿いの住居には、浸水をせき止めたり浸水の時間を遅らせたりすることができる土のうの活用も有効です。土のうがあるかどうか、お住まいの都道府県や市町村に問い合わせてみましょう。土のうがないときは、代替手段として、ゴミ袋に水を入れて水のうをつくりコンクリート ブロックで固定する方法や、水の入ったペットボトルをダンボールに詰め、簡易の堤防にするといった方法もあります。
    事前に排水設備の点検・掃除をしておく。
    排水溝の詰まりが原因で道路や庭などに雨水が溜まると、地下室や地下駐車場などが被害を受けます。また、ベランダの排水溝や雨どいが落ち葉やゴミなどで詰まっていると、2 階以上への浸水や天井裏への浸水などが発生することがあります。雨水の排水設備関係の点検・掃除を心がけましょう。
    屋根瓦やトタンを補強する。
    風で屋根瓦が飛べば、けがでは済まされない事故になることもあり得ます。また、雨漏りの心配がないか、外壁のひび割れはないかなども確認しておきましょう。さらに、テレビのアンテナや倒れる可能性のある塀、自転車や鉢植えのように飛ばされる恐れのあるものは、ロープで固定したり屋内にしまったりといった対策をとりましょう。

このページは役に立ちましたか?
ご意見をお聞かせください。

現在は、このページの基本版が表示されています。 地図やニュースなどが表示された拡張版を見る
プライバシーヘルプとよくある質問利用規約問題を報告
© Google.org, 2020