大雪と暴風及び高波気象情報:東京都

気象庁
災害地域: 東京都

発表: 2014年2月8日 11:14:00 +0900

[気象状況と今後の予想]
 紀伊半島の南の低気圧が、今後急速に発達しながら8日夜には伊豆諸島付近を通過して、9日には三陸沖へ進む見込みです。

[防災事項]
<大雪>
 東京地方では8日未明から雪が降り始め、東京23区でも積雪となっています。

 8日10時現在の積雪は、
  千代田区大手町           3センチ(速報値)
  23区東部、多摩北部および多摩南部 5センチ程度
  多摩西部              10センチ程度
となっています。

 今後、低気圧の接近に伴って雪は次第に強まり、9日未明にかけて大雪となる見込みです。

 9日12時までの24時間に予想される降雪量はいずれも多い所で、
  東京23区、多摩北部、多摩南部  20センチ
  多摩西部             30センチ
の見込みです。

 東京地方では、9日未明にかけて大雪による交通障害等に警戒し、路面の凍結や着雪、着氷に注意してください。

<暴風>
 低気圧の接近に伴って次第に風が強まり、伊豆諸島では8日昼過ぎから9日未明にかけて、東京地方では8日夜のはじめ頃から9日明け方にかけて、それぞれ北寄りの風が非常に強く吹く見込みです。

 9日にかけて予想される最大風速(最大瞬間風速)は、
  東京地方   東京23区 陸上 20メートル(35メートル)
               海上 23メートル(35メートル)
         多摩地域     15メートル(30メートル)
  伊豆諸島北部          25メートル(35メートル)
  伊豆諸島南部 三宅島      25メートル(35メートル)
         八丈島      20メートル(30メートル)

 伊豆諸島北部では暴風に警戒し、東京地方と伊豆諸島南部では強風に注意してください。東京地方では雪を伴うため、風雪による視程障害にも注意が必要です。

<高波>
 伊豆諸島の海上は8日夕方から夜遅くにかけて大しけとなるでしょう。東京湾でも波の高い状態となる見込みです。

 9日にかけて予想される波の高さは、
  東京地方  2.5メートル
  伊豆諸島    6メートル
の見込みです。

 伊豆諸島では、高波に警戒が必要です。東京地方でも、高波に注意してください。

<大雨・雷>
 伊豆諸島では大気の状態が非常に不安定となり、8日昼過ぎから夜のはじめ頃にかけて、雷を伴った1時間に30ミリ以上の激しい雨が降り、大雨となる所があるでしょう。

 9日12時までに予想される24時間降水量は、伊豆諸島の多い所で100ミリの見込みです。
 伊豆諸島では、土砂災害、低い土地の浸水や河川の増水に注意してください。また、落雷や竜巻などの激しい突風にも注意が必要です。発達した積乱雲の近づく兆しのある場合は、建物内に移動するなど安全確保に努めてください。

[補足事項]
 今後発表する警報・注意報、気象情報、竜巻注意情報等に留意してください。
 平成25年台風第26号の大雨の影響で、大島町では大雨警報・注意報の土壌雨量指数基準を通常基準より引き下げた暫定基準で運用しています。
 次の「大雪と暴風及び高波に関する東京都気象情報」は、8日17時頃に発表する予定です。

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